2012/12/20 アイ、アイ、リーノイズ。 というわけで特設ページ開設です。 最近までRenioseをTrackerらしくない使い方してたので、 (VST満載、長いサンプル満載、というコレ普通のDAWだーーー) 最近は改心して奥ゆかしいTrackerらしい使い方を目指してるところです。 まずは古いVerかつ本人が未熟な頃の容量制限系.xrnsを。 23KB(24.1KB) minimal test(30.1KB) この頃は容量削れるものの、あまり音自体を作る技量がなかった頃で、 中身の確認すらとってないです。 (実際ヒドイ) そして次が最近試行錯誤してそれなりに厚い音が鳴らせるようになったもの。 KAGEROU(49.4KB) コレで使ってるテクを幾つか紹介。 アナログシンセ的な音: RenoiseTOOLでDLできる「CustomWaveSynth」を使って1ループのsampleを作り、コピペでInstrumentに2つセット。 SampleKeyzoneでオーバーレイする。 InstrumentSettingsのFinetuneでdetune。 あとはInstrumentのEnvelopesでフィルター等をお好みで。 という感じのVAシンセに詳しい人ならわかるアレです。 注意として、矩形波以外の波形は低い音で書き出さないとジャギジャギになり、音が変わるかも。 特にbass等のA4(デフォルト)から離れた音だと顕著です。 応用でキック: Sine波や矩形波をアレすればOK。 (この辺は波形見ればわかるので解説しない、いいね?) 応用でオルガン: Sine波を上に行くほどVolume絞りつつしつつオクターブで4つ重ねてLopass。 オマケでエレピ: Epiano(3.91KB) シンセのTrackingの再現(detuneした波形が元波形とシンクロすることにより、ぶつ切れになる)です。 中身を見たほうが実際ハヤイです。 やり方はCyclesは1のままで、CustomWaveGeneratorのFreq.Multiplierを弄れば出来ます。 (この場合は確か0.8ぐらいだった記憶) オマケ曲: ここまで読んだ人に。 bandcampでNINJASLAYERの非公式OSTを出したけど実際売れない(冗談じゃなく0)ので、 2013年の年始に無料化を検討中で、せっかくだから先行でRenoiseプロジェクトファイルを出すぜ!的な感じ。 一部Synth1を使ってたところを先に書いたテクでなんとかしたので、 めでたく奥ゆかしいRenoiseの使い方となりました。 pistol kaRatE(902KB) |